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5時間のバイトが終わり、Amazonの支払いも済んだ。すなわち、今日のミッションは終了したわけである。時間は20:30になろうとしており、今日という1日もまた、終わろうとしている

 

イト中、作業が多いせいか、いつも考え事をしてしまう。考えなくても良いことばかりを考えてしまうのだ。例えば、学校の禿げた先生のこと、彼氏の元カノの事、母や、父のこと、どうにもならないことを、ずっと

 

は前回の記事で、両親の話をした。内容を簡潔にまとめると「家が苦手」「家族が嫌いというをわけではない」「距離感を感じる」。バイト中、考え直してみて思ったのだ。つまり私が言いたいのは「寂しい」の一言なのではないか、と

 

15歳にもなって、寂しいなんて本当に情けないと思う。しかし、以前引用した内容にもあったように、「人として生きている限り、埋められない寂しさはある」と、何歳になっても孤独は感じるものなのであろう。仕方がないよね

 

親は共働きで、頑張って働いていることを私もちゃんと理解しているつもりである。ただ、やはり話を聞いてもらえないのは非常に悲しいのだ。真剣な悩みを相談してみても、「思春期だしね」と済まされてしまう。15歳、完全にナメられてしまっている

 

る日、カウンセラーさんに、「何もないのに、むしろ彼氏と居るのに、涙が止まらない時があるんです」と相談したことがある。すると、

 

「それはね、すっごい寂しい気持ちなんだと思うよ。幸せだ、大丈夫だ、と言い聞かせているだけで、心がもう悲しくて辛くてしょうがないのよ」

 

返ってきた。その時は全く理解出来なかったが、今は、少しは、理解出来ている気がする。

 

の孤独感は、一生消えないのだと思う。しかしこれもまた私であり、私らしさなのだ・・・と言い聞かせてみる。

 

が私を受け入れられる日は来るのだろうか。来ると、いいな

 

では